エチオピア料理 ワットとインジェラ



エチオピア(Ethiopia)

エチオピアは東アフリカに位置する国。

イスラエルにはたくさんのエチオピア人が住んでいます。
1982〜84年にかけておこなわれた「モーセ作戦」と、1991年の「ソロモン作戦」によって、エチオピアから多くのエチオピアユダヤ人がイスラエルにやってきたのです。


インジェラ

エチオピアで主食として食べられているのが「インジェラ」。見た目はクレープにスポンジのような穴の空いたもので、少し酸味がするのが特長です。
インジェラの起源は古く、紀元前100年には食べられていたとも言われています。
エチオピアで栽培されているイネ科の「テフ」の粉を水で溶いて3〜4日間ねかせて発酵させ、巨大な鉄板で片面だけ焼き上げます。

ワット(weṭ)

エチオピアの料理「ワット」は、肉や野菜、豆類などを煮込んだ料理で、インジェラをちぎってワットを包んでそのまま手でいただきます。
唐辛子や香辛料、ハーブなどを使ったいろいろなワットがあります。







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